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このブログに関して

2011年11月13日 14:26

「カミングアウトの記録」

それがこのブログの役割でした。

しかし、お気づきの方も多かったのではないかと思うのですが、

活動する機会が増えるのとは逆に、ここに記録することは減っていきました。

それは、クローゼットからすでに出ている状態になったからだと思っています。

また、一回一回記していくとあまりに多すぎて何を書けばよいのかわからず、

無理して粗雑な文章を書くよりは、書かない方が良いと思ったからでもあります。

「カミングアウトを受けた側の言葉をそのまま届けたい」

それがこのブログを創設した動機でした。

11月4日から6日、大学祭がありました。

昨年に続き、『マガジン展&続・ブログ展』という展示をしました。

続・ブログ展は、このブログと母のブログをリンクさせたものでした。

このブログに記録してきて良かったと、そう思いながら展示の準備をしていました。

そして大学祭を終え、今、こうして久々にこのブログを記していると、

やはりもうこのブログは役目を果たしたのではないかと思います。

引き際が肝心。

おそらくその引き際が今なのだと思います。

ということで、この記事がこのブログの最後になるかと思います。

しかし閉鎖をするつもりはありません。

ただこのブログがうちの手から離れ、巣立っていくだけにすぎません。

カミングアウトに対する恐れや心配や弊害。

そこにたたずむ人の心に寄り添い、

一歩踏み出そうとする人の勇気を膨らませるような、

これからはそんなブログになってくれればと思います。



最後に三つ、伝えたいことがあります。


一つ目。

実はずっと非公開にしていた記事が一つだけあります。

教育実習時の出来事です。

この記事にも書いてあるように、

記した当時は学校側を配慮して、公開していいものかと悩んだ挙句、

非公開として自分自身の記録に留めておくことを選びました。

でも、最後は何も残さずすっきり終わりたい。

というわけで、一年以上前の話になるのですが、公開にしました。

興味のある方はどうぞ。

9月14日(火) 自クラスのみんなへ


二つ目。

カミングアウトされた側。

その本人が書いているブログがあります。

うちの母のブログです。

それぞれ独立した状態で書くのが良いと思い、

今まで紹介してこなかったのですが、

最後に紹介させてください。

ゆうこのへや

特に「まみーとEのきせき」のカテゴリーの記事には、

カミングアウト当時の話やその後の話が書かれています。


三つ目。

もう一つのブログである『Moratoriumer』は相変わらず書いていきますよ!

なのでご心配なく。



このブログにコメントをしてくれた方々、

また見守ってくれていた方々、

本当にありがとうございました。



『ゴーイングアウトされたわたしたち』、おつかれさま。




2011年11月13日(日) えま


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9月9日(金) 関西へ

2011年09月13日 11:43

どっかーん。

書くに値すると予告していた、その日がきました。

カミングアウト、

その規模がだんだん大きくなっているのを感じていましたが、

今回のカミングアウトの受け手はそう、関西。

・・・に限ったことでもないんですが。

「関西レインボーパレード」

知ってる人は知っている、知らない人は知って欲しい、

セクシュアルマイノリティーのパレードというのがあります。

うちも昨年初めてその存在を知ったのですが、今年で6年目。

そしてそのパレードの中で顔出し役、兼マスコット的存在?

・・・とまで言えるのかはわかりませんが、

そんな役である「TOP☆STAR」というのを務めさせて頂くことになりました。

公式HPブログにて、

顔や言葉、そしてもうしばらくしたら動画でも登場しておりますので、

チェックして頂けたらと思います。

一人でも多くの方と一緒に大阪の御堂筋を歩ければと、

そう思っておりますので、

11月5日(土)にはぜひ関パレへ。

またボランティアとしても参加できますので、

ボランティアの方ともなるべく一緒に活動できればと思ってますので、

そちらの方もよろしくお願いします。

同性愛の看板をしょって、

歩いてみたらどんなにおもしろいだろうと思っていたときもあった。

本当にそんなことができる日が、

くるもんなんだね。

カミングアウトをしなくても、

出会ったときにはもうすでに知られていて、

だからカミングアウトというもの自体あまり意識しなくなってきて。

「カミングアウト」が存在しなくなる日もいつかくるのかなー

なんて短絡的にふと思っちゃったりして。

とにかく、関西レインボーパレード、よろしくお願いします。

二の足を踏んでいるのなら二歩目も前に出してみたらいい。

一人では、その二歩目を前に出せないというならば、

その二歩目を、一緒に踏み出せる日になったらいいな。



母の生の言葉を

2011年09月05日 03:27

母がブログを始めました。

今まではコメントという形で母の言葉を届けてくれていましたが、

ついに本当に生の言葉を、母から、母のステージで、お届けする場ができました。

うちがカミングアウトをするたび、多くの人が興味を持ち質問してくれたのが、「両親の反応」でした。

それはうちの言葉では伝えきれず、またうちの言葉よりも母の言葉を直に聞いて欲しい、

そう思っていましたが、なかなかそういう場も機会もありませんでした。

今回、うちの彼女のアイディアから、こうしてブログを立ち上げることになりました。

もちろん同性愛の娘を持つ母としての一面もありますが、

それ以上に母も自分らしく、自分の好きなようにそのブログを使ってくれればと、

子どもながらに、生意気にも、そう思います。

にほんブログ村の村人となりましたので、

ぜひ探して頂けたらと思います。

ここからリンクしないのは、「うちの母として」だけではなく、

一ブログとして見て、感じて欲しいからです。

なので、お手数をおかけしますが、自分の足で運んで頂けたらと思います。

ちなみにあえてブログ名を言わないのは、

ただその方が楽しんでもらえるだろうと思うからです。

「ウォーリーを探せ!」的な感じのって、なんかわくわくするでしょ(笑)

ってわけで・・・、

母を探せ!in にほんブログ村
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ビアン(ノンアダルト)へ
にほんブログ村

母共々、これからもよろしくお願いします。



停滞の中に感じる波

2011年08月17日 14:37

彼女という存在ができると、

そして自分も彼女もオープンな場合に限るけど、

カミングアウトを自分からわざわざするのが不自然に感じる。

彼女もうちも、

誰とでも話せるような性格な上に、

お互い会わせたい人が何人もいるものだから、

よくどちらかの友達や後輩を家に招き、

お酒を飲みつつつまみつつ、話をしたりします。

「家で一緒にご飯食べようよ。」

と誘っている時点で、

「同性愛なんです」という言葉は全く無意味で。

「今度連れてきてよ。」

と言ってる時点で、

「彼女なんです」という立場の表明は不要で。

彼女の存在とうちの存在があるだけで、

直接会ったときにはもう「カミングアウト」というのはとうに終わってる。

だから相変わらずこちらのブログは停滞中。

書いていないところですごく人の輪は広がっているのだけど、

あまりに自然すぎて書くことができない。

不自然に感じるから。

でもね、大丈夫です。

書くに値するものが間もなくきます(笑)

秋は活動の時期。

なんかそんな気がする。



7月2・3日(土・日) 帰省中に出会った人へ

2011年07月04日 00:54

地元である愛知に、彼女であるあきと一緒に帰りました。

少しばかり用事があったので。

あきの話はちょくちょく母や従姉にはしていたものの、

あきとはもちろん初対面で、しかも実家に泊まることにしたから、

一緒に住んでいる祖父母にもあきを紹介しました。

「今うちが付き合ってる人。」

「今一緒に住んでる人なんよ。」

祖父母の反応はあっさりしたもので、

「ほーかね。で、どこの人かね?」

って本当にあっさりと聞いてくれた。

母はうちらが家につくなり出迎えてくれ、

父は始め無言だったものの、一緒にお酒を飲んでわいわいして、

姉のような従姉とそのパートナーはいつもの包容力と柔軟性で、

うちらを優しく包んでくれた。

朝に少しばかり散歩をしたら、たまたま近所の知り合いの人に出会った。

おそらくうちのセクシャリティについて知ってるんだろうという人を前に、

迷わずうちから挨拶をして、隣にいるあきを紹介した。

「うちの付き合ってる人です。」って。

これまた驚いた顔も見せず話を聞いてくれた。

内心は少々驚いたかもしれないけど、それでもこうして言葉を交わせるなら、

何も不安になることはないんだと思った。

出先で奇跡的に高校の同級生に出会った。

名前も顔も定かじゃなかったけど、

相手がうちだと気づいてくれて声をかけてくれた。

その用事の内容にはセクシャルマイノリティ関連も含んでいたので、

「なんできたの?」と聞かれたときに、

「てかうち当事者なんよ。」と言ってみたら、

「知ってるよ。」と返されたから、

「なんで知ってるん!?(笑)」と聞いてみたら、

うちの知り合いからいつの間にか話を聞いていたんだとか。

うちとはほとんど関わったことのない名ばかりの同級生だったのに、

そんな人もうちが同性愛であることを知っていたことには驚いた。

地元の愛知ではとことん避けてきたカミングアウト。

そんな愛知でこうして堂々とあきと手を繋いで歩けることが、

うちにとっては心から嬉しいことだった。

それに何より愛知であきを彼女として紹介できることが、

うちにとって嬉しいことだった。

あきには事前に断りもなく彼女としてみんなに紹介してるけど、

それはやっぱり嘘や隠し事はしたくないという思いと、

こんな素敵な人が彼女なんだと知って欲しいと、

そんな人と一緒にいられるうちが幸せだということを、

ただ伝えたいからなんだろうと思う。

こんなに愛しているのに、その存在を隠すことはうちにはできない。

だって人を愛すのって、そりゃもう素敵なことだから。





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