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5月14日(金) 大学の副学長さんへ

2010年05月14日 18:34

今の自分に何ができるのか、学生のうちにできることはないか、

考えた結果一つの行動に出ました。

現在教育大学に通っています。 保健体育専修です。

保健の授業を受けてきました。 しかし、性に関しては全く授業では扱われませんでした。

これがうちの通う教育大学の現状です。

学校では、多くの教員が性教育は必要だとしていながら、授業で扱うことに困難を感じています。

これが学校の教員からみた性教育の現状です。

もっと大学で性に関して学ぶ機会を増やすことはできないだろうか・・・

少しでも大学を変えていくことはできないだろうか・・・

これが保健体育の教授であり、副学長である方と直々にお話しようと思った動機です。

メールでその旨と日程合わせ。 そして今日、お話することができました。

自分が性教育に対して抱いてきた疑問や大学の授業に期待していたこと、

そしてその期待に反して全く学ぶ機会がないことや、

性に対して深く関心を持つようになったきっかけである自分の性についてや、

自分の持っている夢についてなど、1時間という時間の中で包み隠さず話しました。

今回は大学の授業に対しての問題提起という中でのゴーイングアウトでした。

「自分自身女性ですが、恋愛対象も女性であることに気付いたんです。」

「このことは、誰にも話すつもりはありませんでした。

自分の中だけに留めて、墓場まで持っていこうかと思ったときもありました。」

「自分って何かと考えている時期がありました。そしたらこの性に辿り着いたんです。」

「今はなるべく機会があれば自分自身のことを話すようにしています。

そうやって少しでも性というものを身近に感じてもらえたらと思っています。」

「この自分に何ができるかと考えた結果、今回お話しようと思いました。」

副学長さんは静かにうんうんと頷きながら、真摯にうちの話を聞いてくれました。

全てを受け止めて頂きました。

そして、保健の授業を扱う他の教授とも話し合って授業を改善していくことや、

教育開発支援というものが大学にあるので、その中でなんとか取り上げていけたら・・・、

と前向きに何らかの動きをしようと考えて頂くことができました。

少しでも何かが変わればと思います。

さて、初めて具体的な目標を持って性について話したわけですが、

話していく中で、性について独自に勉強してきたことが少しでも身についていることや、

人生をかけて取り組む覚悟というものがより強くなっていることを感じることができました。

まだまだ大勢を前にしては上手く話せるかはわからないけれど、

もしそのような場ができたときには、うちは胸を張って話したいと思います。

話もそろそろ終わりかというときに、副学長さんに言われました。

「もしみんなの前で話したりディスカッションしたりするとしたら・・・」

言い終わらない内に、うちは答えていました。

「はい、喜んでやります。

そのために今一生懸命勉強してるので。」

これは、ためらうことなく自然に出た言葉でした。


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